【レビュー】 WLHO『親友の母親は俺の恋人』息子の同級生に求愛された親友の母親

マンガになるとどうしておオーバーアクションというか、誇大な表現になる事が多いのだけれども、そんな中でしっとりと落ち着いた雰囲気のリアル感のある作品ってのも良い物で、この作品なんかはまさにソレ。若者の求愛を受け入れた熟女のエロ漫画。

作品名:親友の母親は俺の恋人

WLHOの商業誌、46ページ。同人でも発売されているんだけど商業誌バージョンのが安い。ちなみに、拙者が読んだのは同人漫画版。絵はこくだかやじゃないかな、フルカラーのラブエッチ漫画。

子供の頃から憧れていた親友の母親、彼女はシングルマザーで、大人の一歩手前まで成長した少年が男として愛の告白をする。今までの子どものソレではなく、一人のオスとして……

親友の母親は、そんな少年を優しく受け入れ、求められるままに交尾を許し、恋人として付き合い始めるのであった。

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ストーリー

子供の頃から憧れて、親友の母親になんども愛の告白をして来た少年。そして今、大人の一歩手前、生殖可能なオスとして改めて愛を告白する。

子供の頃のソレとは違う意味を持つ、身体は大人になった少年の告白。親友の母親もその意味の違いに気づき……受け入れた。

台所で告白を受け、場所を変えましょうと連れてきたのはベッドルーム。

ここで行なわれるのは、求愛したオスと、それを受け入れたメスとの愛の交わり。そう、つがいとなって交尾をするのだ。

昂奮の高ぶりを抑えきれない若い性器は、成熟したメスに触れられただけであっけなく精を放つ。

しかし、思春期の旺盛な性欲は、いちどの射精でなえるはずもなく。そんなものは昂奮を高めるための前戯にすぎず、怒張して張り詰めた巨根を経産婦のマンコに突き入れるのであった。

夢中で行為にふける若いオスをなだめながら、優しく導く大人のメス。

久しぶりに迎え入れた男のソレは、激しく体の中を蹂躙し……

若く、逞しいペニスは、自分よりも経験豊富なメスさえも絶頂の高みへと押し上げる。

そして射精……膣奥の深い所で、若者の迸りを受け止める大人のメス。

それから二人の交際は始まり、愛の深まりとともに互いに身体を貪り合う。

真っ直ぐ自分に向けられた愛、それに応える体と心。歳の差を乗り越えて繰り広げられる愛の営みがそこにあった。

ネットでの評価

この記事を書いている時点での評価(5が最高)

FANZA:4 out of 5 stars 4

上出来です☆
ヒロインの依子さん、ステキですね。熟女のイヤらしさがよく出ていると思います。依子さんがたるんだカラダを恥ずかしがるとか、ご無沙汰で刺激が強すぎると相手に優しくするよう求めるとか、一々リアリティーがあって興奮しました☆自分がそういうコトをしている気持ちになってしまいます。
贅沢を言えばもう少しヒロインの依子さんに乱れイキまくって欲しいトコロですが、設定を考えれば未熟な若者相手だとこんなもんかな…と。
まぁ損はしないと思います!!

この作者の描く年上女性とのイチャラブものは良い!
作者が描く豊満なバストの年上女性はめっちゃ魅力的です。性格の良さが作画で表現されているのがたまりません。
ついついヒロインを応援したい気持ちになって読後感が良いです。
この作者は他作品「仕事に夢中で行き遅れた女上司は押しに弱くて危ないので俺が幸せにします」でも感じたのですが
無駄に登場人物を増やしたりせずに主役の男女2人をじっくり描いているのがとても良いです。
消しは細かいモザイクですがカラー作品であることもあって形状も把握できて悪くないと思います。
寡作な作者ですがもっと多くの作品を発表してもらって単行本としても読んでみたい、あとがきを読んでみたい作者です。
私はこの作者好きですね

総評:本物のリアルなセックスをしっとり描いた作品

最近のエロ漫画は、ブシャーッと豪快に潮を噴いたりデカチンで獣のような声で吠えまくったりと、オーバーアクション気味に描かれる過激なセックスシーンが多いのだけれど、この作品は逆でリアルなセックスをしっとりと描いているところが良い。

女性の感情を絵で表すのが非常に巧みな作者、久しぶりだからゆっくり……とか、焦らないで大丈夫よ……とか、セリフだけでなくその情景を思い浮かべることが出来る。

その分、行為自体は地味なので、サッと絵を流し見するエロ本読みだともの足りなさを感じるかもしれない。けども、セリフを読みながらじっくりとストーリーを追っていくと、リアルなセックス描写に感情移入してしまい、作品の世界にハマりこんで行く自分がいる。

優しく美しく奥ゆかしく母性に溢れ、外見は清楚な女性でありながら、セックスはしっかりエロい。まさに理想の熟女像。愛する女性を気遣いながら、必死で思いをぶつける好青年との相性もいい。なかなかの良作。

作品概要

「もう、子供じゃないんですよ…好きです依子さん」俺は親友の母親に恋をしている。親友の家が母子家庭である事と、その意味を知った時に、自分の気持ちが音を立てて変化するのに気付いた。依子さんは子供の言葉として聞き流していたかもしれない。でも…今はもう子供じゃないんだ…。俺は意を決し、精一杯の言葉と愛情を依子さんに伝えた「好きです、依子さん」間を置きながらも気持ちに応えてくれる依子さん。「こんなおばさんでいいの?」その日、ついに僕は憧れの人と……

46ページ

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