【レビュー】失敗して上司にセックスを強要される人妻OL『篠宮さんの憂鬱』あらくれ
人妻OLが、上司にラブホテルに連れ込まれて肉体関係を持つことになる。てか、FANZAで寝取られタグが付いてるけれど、これってセクハラというか性行為の強要、いわゆるレイプになるんじゃね!?
もくじ
作品名:篠宮さんの憂鬱
同人漫画の大ヒットで今や人気作家の仲間入りをした「あらくれ」の商業エロマンガ、コミックホットミルク濃いめVol33に掲載された漫画の単話配信。よくも悪くもあらくれらしい作品。人妻OLが上司にセックスを強要されるレイプもの。全36ページ。
出版社に勤める人妻OLが大きなミスをしてしまい、クライアントへ謝罪に赴くことになるのだが、同行することになった課長に身体の関係を求められる。セックスだけは勘弁してほしいと手コキ、フェラで射精へ導くのだが……結局は犯され、他人精子を子宮に注がれ絶頂する。
ストーリー
出版社に勤める人妻OL、篠宮は、取り返しのつかない大失敗をしてしまった。クライアントは激怒していて、本人が会長宅へ謝罪に行くことになった。
同行するのは顧客対応で実績のあるベテラン社員、鷲山課長。初日は訪問した先が取り込み中だったので、翌日改めて出直すことになるのだが、終電に間に合わなくなった二人は宿泊費を浮かせるためとラブホテルに泊まることになった。
上司と部下、ましてや部下は人妻。そんな関係であったとしても、ラブホテルに男と女の二人きり。
間違いが起きないはずもなく、謝罪のために出張することになった件で身体で償えとセックスを強要される篠宮。
夫の居る身でそれは出来ないと手コキで許してもらう事になり、身体を触らせながら射精へと導く。
イッパツ抜いたことで安心した篠宮だったが、シャワーを浴びているところへ鷲山が入って来た。
何でも、一回の射精じゃ足りないからもう一回頼む……ということらしい。
ラブホテルの部屋で二人きり、しかも全裸で浴室の中。もはや抵抗は出来ないと、言われるままにチンポを咥える篠宮。
そのまま頭を掴まれ、激しいイマラチオで二発目の射精。
ココまで来れば遠慮も無くなる鷲山課長。挿入はしないからと篠宮の身体を弄り始め、篠宮に夫からの電話がかかってきたタイミングでバックから挿入。
抗議する篠宮だったが、しっかりと尻を掴まれてしまい逃れられない。
夫よりも大きなチンポを挿入され、激しく突かれる事で篠宮の身体も反応し始める。
相手がコンドームも無しに挿入していると知っても、もはや後のまつり。
そのままアッサリ絶頂し、この日は2度も鷲山の精を子宮で受け止めたのだった。
翌日、起きてから更にイッパツ。昼を過ぎて会長宅に訪れた二人。謝罪をしようと思ったら、逆に良いじゃないかと褒められる始末。いったい何のために犯されたのか……
ネットでの評価
この記事を書いている時点での評価(5が最高)
FANZA: 5
総評:このページ数でよく書ききった
雑誌に掲載された36ページの短編なのだけれども、その中でしっかりと読ませてくれる漫画に仕上がってるのは流石の一言。エロシーンも手抜きなくしっかりと描かれていて、あらくれが描くヒロインがデカチンで貫かれてシッカリ乱れてる。
作風は、良くも悪くもいつも通りのあらくれ作品。ストーリーは良く出来ているけれど、ヒロインからは恥じらいも夫への罪悪感も感じられず、全くい抵抗せず言いなりになるいつものチョロインぶり。
なので人妻が他人とセックスすることに対する背徳感は皆無で、全体的に淡白な印象を受ける。それでも36ページで一流作家が描くプロのクオリティ、この完成度でこの価格……破格のコストパフォーマンスだよね。同人なら3倍くらいしてもおかしくない。
作品概要:篠宮さんの憂鬱
温乳出版の会議室は険悪な雰囲気だった。田万珠興業会長の書籍の、著者近影を誤って亀にしてしまったのだ。篠宮は鳶山と一緒に会長の別荘へ謝罪に赴くことになった。だが謝罪は明日にしようと鳶山は言う。こんな田舎では泊まるところなどラブホテルしかない。そして予定が狂った鳶山は、篠宮にセックスをして賠償しろと迫る。せめて手だけにしてほしいと篠宮は訴え、手コキ奉仕を始める。
全36P