【レビュー】家計のために体を売る妻『愛の人倶楽部』うらまっく

亭主が失業し、家計を支えるために愛人として身体を売る人妻のプライドとホスピタリティ。

愛の人倶楽部

夫が失業して無気力になってしまい、中学生の息子を抱えた人妻は風俗店ではなく特定の男と愛人契約を結んで家計を支えていた。そんな彼女が雇い主である男に依頼され、その息子の筆おろしも引き受ける。うらまっく作、商業漫画の単話配信。

ストーリー

家計を支えるために身体を売る人妻、この日も愛人契約を結んだ男に奉仕していた。

相手の男も既婚者だが、妻との営みは殆どないという。

プロとしてのサービスを施し、しっかりと性的な満足を与える人妻。

仕事を終えて帰宅すると、そこには逃れる事のない現実があった。

夫は失業して1年、失業保険を受給できる期間が終わり、中学生の息子も育てなければならない。

だから妻は、今日も身体を売る。愛人契約を結んだ男を満足させるために。

そんなある日、別料金で息子の筆おろしをして欲しいと依頼される人妻。

心よく引き受けた人妻は、緊張する息子と挨拶を交わし

股を開いてマンコの触り方から、フェラチオ、そして挿入へ。セックスのいろはをレクチャーする。

童貞息子に自信を持たせるためにも、フィニッシュではしっかり一緒に絶頂してみせる人妻。

息子と愛人とのセックスで興奮した愛人の男、途中で交代して人妻をせめたて激しい絶頂へと押し上げて……その顔に精を放った。

精子まみれの顔を見て、息子から惨めじゃないかと問われた人妻は……

総評:シリアスなエロドラマ 星3.0

家族を養うために自らの身体を売って生活を支える女性、しかも風俗店ではなくて特定の相手と愛人契約を結んで糧を得る。

ページ16Pしかないのだけれども、設定とストーリーとが凄く良いので読後の満足感はページの少なさを全く感じさせない。

普通の主婦がプロとして自らの性技を磨いて奉仕する様や、将来に思い悩む様子など、シリアスな展開で漫画の世界に引き込まれる。

ふっくらとした柔らかそうな女体、艶っぽい表情、作画力はさすがベテラン作家。視覚にも情緒にもシッカリと訴えて来る良作。

クオリティーも考えると、なんだかんだで商業漫画の単話配信が一番コスパが良いような気がする。

作品紹介:愛の人倶楽部

愛ある人たちが集う秘蜜の倶楽部。
本日も淫らな人妻が、夫以外の男にご奉仕する。
生活の為、愛の為。
人妻の愛の行きつく先は…?

※この作品は「Web配信 月刊 隣の気になる奥さん vol.018」に収録されている単話配信です。

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