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『妻が、他人の雌になるまで・裏 ―ショートカット巨乳妻・佐々木美咲の場合―』寝取らせから寝取られ離婚。ろいやるびっち

ろいやるびっち、妻が、他人の雌になるまで・裏 ―ショートカット巨乳妻・佐々木美咲の場合―。紹介1

愛を囁かれて身体を重ねていれば、そのまま心までも奪われてしまい愛ゆえに離れていく夫婦の心情を描いた作品。

妻が、他人の雌になるまで・裏 ―ショートカット巨乳妻・佐々木美咲の場合―

寝取られ性癖を持つ夫と結婚した人妻が、夫への愛と自分に対して真っすぐに思いをぶつけてくる他人棒との間で心を揺らし、愛するが故に夫と離れて他人棒の妻となるエロ漫画。同サークルの「妻が、他人の雌になるまで」を妻視点で描く。ろいやるびっち作、同人エロ漫画。

前作、夫視点版のレビュー記事↓

ストーリー

ろいやるびっち、妻が、他人の雌になるまで・裏 ―ショートカット巨乳妻・佐々木美咲の場合―。紹介2

最愛の夫と結婚し、幸せの絶頂にいた妻の美咲。

しかしこの夫は、とんでもない性癖の持ち主であった。

ろいやるびっち、妻が、他人の雌になるまで・裏 ―ショートカット巨乳妻・佐々木美咲の場合―。紹介3

夫が持つ困った性癖、それは妻を他人に寝取らせるという寝取られ願望。

ろいやるびっち、妻が、他人の雌になるまで・裏 ―ショートカット巨乳妻・佐々木美咲の場合―。紹介11

愛する夫に強く求められて他人とのセックスを了承した美咲は、夫以外とのセックスで本気イキしてしまい、戸惑うとともに夫への罪悪感を感じてしまう。

ろいやるびっち、妻が、他人の雌になるまで・裏 ―ショートカット巨乳妻・佐々木美咲の場合―。紹介4

他人に抱かれた証拠としてセックスした相手、加治木が射精したコンドームを膣の中に入れた状態で夫に見せる美咲。

他人に汚された妻の姿を見て興奮し、恍惚とする夫を見た美咲はこれで良かったのだと納得する。

ろいやるびっち、妻が、他人の雌になるまで・裏 ―ショートカット巨乳妻・佐々木美咲の場合―。紹介5

そしてそのまま、夫婦の愛を確かめ合う上書きセックス。今までのどんな営みよりも激しく濃い生殖交尾に、夫との確かな絆を感じながらも戸惑う美咲であった。

ろいやるびっち、妻が、他人の雌になるまで・裏 ―ショートカット巨乳妻・佐々木美咲の場合―。紹介6

加治木を愛してしまうかもしれない……揺れる美咲の心、しかし夫は加治木との関係を続けることを希望している。

加治木は二人でいる間は妻としてふるまうよう要求し、美咲はその思いに応えた。

ろいやるびっち、妻が、他人の雌になるまで・裏 ―ショートカット巨乳妻・佐々木美咲の場合―。紹介7

それでもまだ美咲の愛情は夫に向けられていて、夫婦の営みを楽しむためのスパイスとして加治木を利用していたのだが……

加治木に思いを何度もその身で受け止めて、セックスが激しさを増していくとともに心が揺れていく……

ろいやるびっち、妻が、他人の雌になるまで・裏 ―ショートカット巨乳妻・佐々木美咲の場合―。紹介8

そんなある日、加治木は夫を美咲と二人で仮初の夫婦として暮らしている部屋に呼び出した。

そこで加治木との約束を破り、夫に他人として接する美咲。

ろいやるびっち、妻が、他人の雌になるまで・裏 ―ショートカット巨乳妻・佐々木美咲の場合―。紹介9

独占欲の強い加治木は美咲への強い執着を見せつけて、さらに強く、激しく美咲への思いを快感にのせて子宮へと打ち込んだ。

ろいやるびっち、妻が、他人の雌になるまで・裏 ―ショートカット巨乳妻・佐々木美咲の場合―。紹介10

夫とのセックスを禁じられ、加治木のメスへと変貌していく美咲。二人の男の間で苦悩する美咲は、ついに彼女の中で正解を見出した。

それは夫に離婚届を書かせ、加治木の子を身ごもる。夫から離れることで嫉妬させ、苦悩させることが夫の愛に応えること……果たしてこれは、夫が望んだことだったのか。

ネットでの評価

この記事を書いている時点での評価。

FANZA:5 out of 5 stars 4.96

サークルの地力の強さとシコリティを堪能せよ!

前作の行為の裏側がはっきりします
それぞれのキャラクターの心情と変化さらに細かく丁寧に描かれており、絶望感マシマシに仕上がっています
特に54P目の妻が完全にイカレた顔、人間関係が決定的に変わった瞬間がたまらなかったですね…
どうもネームなしで作ったそうで このクオリティのものを?なんてことだ恐れ入りました
プロフェッショナルの仕事を最後までご堪能あれ!

NTR名シーンかも

夫の前で夫婦のように振る舞う&夫を他人のようにように扱う、は心を抉られたいNTRerにはなかなかくるものがあるシーンだった。

期的かつ革命的な作品

ある意味、官能小説を読んだような読後感があった。
すなわち、計算された緻密な表現と台詞、心情描写。

素晴らしい!

出来れば前作を読んでから今作を読むと、より理解が深まるでしょう。
「裏」とタイトル付けただけあります、画期的でとても面白い試みだなと(今後もこういった作品みたいですね)

なにより、作者様の画力が上がってる気がします
少なくとも前シリーズよりも上だと感じました

記憶に残り続ける類の衝撃的なNTR

こちらの作品は続編ではあるが、前編未読でも問題はない。
ただし、前編を読むと読後の「感情」が二倍以上に膨れ上がる。

とにかく読んでほしい。それ尽きる。
話はそれからだ。

とにかくエロくて抜けるのは確かなのだが、読後感の鬱と呼ぶのも乱暴なこの虚無感はなんと例えればいいのだろう。
NTRものとて、非常に作りが丁寧で、半分読んだころにはすっかり登場人物に気持ちが入り込んでしまう。美咲は私の妻であると錯覚してしまう。

まだ一度読んだだけなのでまだ大切な人を手放した虚無感から抜け出せずにいる。
これで良かったんだろうか、何が間違っていたのだろうかと自問自答してしまう。

まるで文学作品を読み切った後のような心地だ。

この作品は今度も何度も何度も読んでいくだろう。
そして、何度も何度も登場人物のような喪失感にさいなまれるのだろう。

もう一度言う。とにかく読んでほしい。

総評:セックス描写よりストーリー重視 星3.0

ろいやるびっち、妻が、他人の雌になるまで・裏 ―ショートカット巨乳妻・佐々木美咲の場合―。紹介12
同サークルから発売された寝取らせからの寝取られストーリーを描いた漫画の妻視点バージョン。

今作では妻視点となったことでセックス描写そのものよりも、ヒロインの心情をより深く描いていて、夫を愛する健気な人妻から妖艶なメスへと変化して行く姿を描いている。

ただ、ヒロインがあまりにも素直というか単純というか、あまりにも簡単に他人棒の言いなりになって情が移ってしまうあたりに、やや物語としての深さが足りないと感じてしまった。

他人棒でイキ狂うような、肉体が快感に屈服して心をへし折ってしまうような作風ではないので、セックス描写だけでストーリー関係なく視覚で抜けるという作風ではない。

試みはとても面白いし、画力も高いのだけどエロシーンだけだと抜きどころに困る。

寝取らせという行為を寝取られる女性視点から楽しみたい人なら間違いなく楽しめる作品、物語より目で見てわかりやすいエロ画を求めるなら少し合わないかもしれない。

作品情報

ろいやるびっち、妻が、他人の雌になるまで・裏 ―ショートカット巨乳妻・佐々木美咲の場合―。紹介13
  • 作品名:妻が、他人の雌になるまで・裏 ―ショートカット巨乳妻・佐々木美咲の場合―
  • サークル:ろいやるびっち
  • 仕様:本文60ページ。

前作、夫視点版のレビュー記事↓

体験版&サンプル

サンプル画像7枚、体験版15頁を次のページに貼ってます。

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