【レビュー】元彼と不倫する人妻の托卵エロ漫画『濡れたアジサイ2』うらのひきだし

かなり評価が高いので読んでみたんだけど、前話で不倫関係になった元彼との行為がどんどんエスカレートして行くという内容。托卵クラスタの人にはウケルかもしれないね。

作品名:濡れたアジサイ2

タイトルに”2”とついているので分かると思うけれど、うらのひきだし作「濡れたアジサイ」の続編。マイホームを購入した夫婦が引っ越しの挨拶をしに行ったら、隣に妻の元カレが住んでて不倫関係になっちゃうというストーリー。もちろんデカチンのヤリチン。

でもって前話で夫とはまるで違う元カレのセックスで快楽堕ちした妻が、元カレの職場にパートとして働くようになって、夫の留守に自宅でするだけでは飽き足らず仕事中もヤリまくり。子どもを産めと言われて悩むんだけど、やっぱ強い男の種が欲しくなったのか、最後は元カレの子供を孕んでしまう托卵エロ同人漫画。

モノクロ本編102ページ。

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ストーリー

隣に住む元カレと不倫関係になった妻だったが、夫を愛しているのも事実。夜の営みも手を抜かない。

しかし、それでも、元カレに開発された身体は夫とのセックスでは満足できず、夫がいない家で不倫を続けていた。

小さな罪悪感など吹き飛ばす元カレのデカチンと、絶倫の性欲。何度も激しく絶頂させられた人妻は、もう不倫チンポ無しではいられない身体になっていた。

二人の関係はエスカレートしていき、人妻は元カレが責任者を務める職場でパートとして働くことになる。

そしてもちろん、職場でセックスしまくるのだ。

雑用係のような特定の役割を持たないフリーの立場、事実上の性処理係。

館内放送の9番はセックスの呼び出し、放送がかかる度に職場で抱かれ続ける人妻。そしておれの子を産めと言われ、さすがに躊躇する。

これ以上流されてはダメだ……元カレの子を宿すことに抵抗する人妻だったが、夫とのセックスでは全く満足できず。

結局は元カレに抱かれる事でしか満たされない。

強いオスの遺伝子を求める……それはメスの本能なのか、最後は言われるままに受精するのだった。

ネットでの評価

この記事を書いている時点での評価(5が最高)

FANZA:5 out of 5 stars 5
DLsite:4.5 out of 5 stars 4.53

濡れる!
前作から、さらに長編で描かれる人妻寝取られ。
「堕ちる」という過程を、これでもかと詰め込んだ本作。
「寝取られ」を楽しみたい方には、必見だと思います。
元彼との浮気から始まり、本当の「彼氏と彼女」のように「愛し合う」展開。
今の夫を愛していた前作からの流れを見ると、なんとも興奮します。
本作では、前作の家から、仕事場まで「浮気」現場が展開されるので、仕事着エッチも堪能できます。

不倫ってエロい
最後まで丁寧に描かれていました。不倫モノとしてオススメできます。
ガブっと首を噛んでるところが俺のモノだと主張してるようでとても拘りを感じました。
妊娠した描写も丁寧で最後まで中途半端にならなかったので、とても良かったです。
絵も上手いですし構図も個人的に大好きなものばかりで満足しました。
これからも応援してます。

総評:エロシーンは多いが、メリハリがない

102ページという商業単行本の半分くらいのページ数があるので、エロシーンのボリュームは十分。さらに夫との営みも何度か挟んでストーリーパートも書き込まれているのだが、既に堕ちているところから妊娠という一線を越えるかどうかの托卵ものになっている。

そこが好悪に別れるところだろうね。

拙者はやはり羞恥に戸惑いながら、快楽に抗いきれずに堕ちていく最初のセックスシーンを重視する派なので、既に堕ちてから行為がエスカレートして行くという今作を単調と感じてしまった。

それでも着衣、全裸、職場にベッド、セックスのバリエーションは豊富。さらに愛する夫への罪悪感がありながらも抗えずに快楽に溺れてしまう女の弱さというか、欲望の深さを感じさせてくれる作品なので、エロシーン重視派の人には十分に実用的だろう。結局のところ、自分の性癖に刺さるかどうかの問題だね。

作品概要:濡れたアジサイ2

ストーリー
元カレのヨウスケと体の関係を持つようになったヒロミは彼が副店長を務めるスーパーでパートの事務員として働くことになった。
事務仕事の傍ら売り場が忙しくなるとヘルプでレジ打ちに入るなど店内を自由に行き来する特殊な立場として仕事に従事する。ヨウスケが直接管理するそれらの便利な立ち位置を利用して不用品等の荷物置き場として使われている空き部屋に呼び出して情事を重ねていく。
そして、ヨウスケは次のステップへと動き出す―――

本編:102ページ

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