【レビュー】腹いせに若者と浮気する妻『叔母との夏の思い出 後編』黒木秀彦

夏休み、親戚の海の家を手伝いに来た青年が姉御肌の叔母と浮気セックスする物語の後編。

叔母との夏の思い出 後編

黒木秀彦作、商業漫画の単話配信。夏休みに親戚の海の家を手伝いに来た青年と、美人でサバサバした性格の叔母とが浮気セックスする物語。「叔母との夏の思い出」2話シリーズの後編。前話で手コキで処理された主人公が、遂に叔母と生交尾。

ストーリー

夏休みに親戚が経営する海の家へ手伝いバイトに来た主人公のスグル。

海の家で行なうイベントの打ち合わせで叔母のルミと急接近、勃起したチンポを手コキで処理してもらっていた。

年頃の男であるスグル、海の家でバイトをしながらもちろん出会いを求めていたりもする訳で、そこで仲良くなったユカの元へ向かったのだが……なんと、ユカはルミの夫と援交中。

2万で本番いいよ……的な会話をしながら叔父のチンポを咥えてフェラ抜きしているところへ、ルミが登場。前回の浮気を許した時に、次に浮気したらルミも浮気するという約束をしていた叔母夫婦。

現行犯で見つかった叔父にルミは浮気宣言。

隠れて様子を伺っていたスグルを指名して、やる気があるなら明日の朝5時に海の家に来いと言い残して仕事に戻って行った。

翌日の朝5時、約束通りに海の家に来たスグル。そこには、ヤル気満々の叔母、ルミが待っていた。

姉御肌でサバサバした性格、性に対しても奔放なように振舞うルミだが、意外と貞操観念は強く身持ちが固い女。しかし、スグルのチンポを見たときに、あまりの大きさに試してみたい……と、思っていたそうだ。

それでも夫の浮気が無ければこうはならなかったのだけれども、おかげでスグルのデカチンを味わう名分を得たルミは、自ら積極的に甥のデカチンを貪った。

互いの性器を愛撫して、その感触を確かめ合う二人。ルミはもう我慢できないからと、スグルに跨りマンコでデカチンを咥えこむ。

夫よりも太く長いチンポ、未体験の圧迫感と入ったことがない奥まで突き上げてくる刺激。

激しく腰を振り、本気で感じるルミ。

そのまま体を入れ替えて、最後は正常位でフィニッシュするのだが……最後まで余裕を失わず、スグルをリードしながら翻弄するルミがすんげぇ可愛い。

最後までアッケラカンとした交尾だったけど、思い出に残る筆おろしに満足するスグルだった。

ネットでの評価

この記事を書いている時点での評価。

FANZA:3 out of 5 stars 3

DLsite:0 out of 5 stars なし

残念でした。

黒木先生のファンです。ヒロインはとても魅力的ですが
内容があっさりしすぎで、抜けませんでした。残念です

総評:良いんだけどもう少し… 星2.5

この作品の魅力はなんと言ってもヒロインである、叔母のルミというキャラクター。

竹を割ったようなサバサバした性格で、面倒見の良い姉御肌。エロい事も大好で、陰湿なところはなく性に奔放な感じ。

しかし、セックスは大好きだけども貞操観念はシッカリしていて、ヤレそうでヤレない、童貞主人公をやきもきさせながらも、前話で手コキしながら最後の一線を超えさせなかったキャラがとても良かった。

しかし、夫の浮気現場を現行犯で押さえてからは一転、約束通り俺も浮気するからな!! と言い放ち、主人公を指名してピルを飲んでの筆おろし中出し交尾。

それでも最後の最後まで無様な姿を見せることなく、甥のデカチンをシッカリ楽しみながらも年上の叔母として若い主人公をリードし、自分のペースのままでフィニッシュ。

挿入してからのシーンが少ないので不満に感じる人もいるかもしれないが、その分、ページの多くを使ってキャラクターをシッカリと描いたおかげで物語に入り込めた。

視覚で興奮するよりも、キャラクターを身近に感じることで興奮度が上がる作品。もう一話、セックスシーンをメインで描いた続編があるとより良かったかもしれない。

それでも拙者は好きだな、こういう感情移入しやすい漫画。

作品紹介:叔母との夏の思い出 後編

主人公は夏は叔父の海の家を手伝っていた。最終日に叔父はバイトの娘にフェラをさせていた。現場に居合わせて切れた叔母は浮気すると宣言した…。

前話のレビュー記事↓

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