【レビュー】背徳的な人妻貸し出し漫画『妻の冬籠り 貸し出された肉体』ナナシノベル
自己犠牲の精神と言うのは美しいけれど、そこに邪な心を持つ者が卑怯な手で犠牲を強いたらどうなるのか。新婚妻が、夫や村の生活を守るために自らの身体を差し出し、冬の間は別の男を世話するために貸し出される。勃起必至の背徳漫画。
もくじ
作品名:妻の冬籠り 貸し出された肉体
背徳的な義務性交もの「カッコウの日‐托卵された妻」の作者、ナナシノベル待望の新作。時代は中世ヨーロッパくらいだろうか、貧しい農村の新婚妻が村と夫の生活を守るため自らの身体を資産家にゆだねる。出会いから結婚、そして貸し出し、快楽堕ちへ……総ページ数82ページで描かれる背徳寝取られ漫画。
街で出会った修道女と農家の青年は、トラブルを乗り越え互いに惹かれあって結ばれた。しかし、その歳の冬は厳しく、このままでは冬を越せない。そこで資産家である豪農に援助を申し出るのだが、その対価として新婚の妻を差し出すことになったのだ。ひと冬だけの約束で、他の男を世話をする人妻。そこで行われるデカチン調教に、妻は抗えずに堕ちていく。
ストーリー
街で出会った修道女、青年は彼女を一目見た瞬間……心が跳ねた。
町にいる間にいろいろあって、トラブルに巻き込まれたりしながら互いの中を温めて、思い切って告白したらまさかのオッケー。無事に結ばれ、村へ帰るのだが……
村は飢饉で食糧難、頼れるのは近くに住む大金持ち。支援に対する対価は、新婚の妻をひと冬の間貸し出すことだった。
男の家に貸し出された人妻、もちろん彼女も子供ではない。
何を求められているのか十分理解したうえでの同意、覚悟はできていたのだけれど
迎え入れるべきチンポは、あまりにも大きく、凶悪で……
入れられた瞬間、一撃で絶頂へと押し上げられる。
その後も夫では届かない最奥をエグられ続け、絶頂しながら種付けられて……その日から毎日、性奉仕を求められる日々。
口で、マンコで、ひたすら精子を搾り取る日々。
やがて夫への貞操も快楽の波に押し流され、自ら快感を求めて腰を振り始めるようになる。
どうせひと冬だけのこと。あなた、もう我慢しなくても良いよね……
ネットでの評価
この記事を書いている時点での評価(5が最高)
FANZA: 5
DLsite: 4.67
絵もストーリーもたまりません
主人公とヒロインがどのような経緯で夫婦になったのかが端的に、しかしドラマチックに描かれており、簡単に感情移入できちゃいます。
また、ヒロインが誰かのために尽くせるのはなぜなのか、という側面もしっかり語られているので、ストーリー後半のNTRパートに入る理由が納得できました。
そんなドラマのある出会いをした妻を権利者の老人と冬の間ひとつ屋根の下暮らさせることの焦燥感はたまりません。
絵も前作同様肉感的で、魅力的でした。
ラストも読者に妄想の余地を与えてくれるもので、何度も読んでしまいます。
カタルシス不足
エロシーンまで引っ張る戦略は良かったが、タメが長いわりにはカタルシスがない。もう少し短くしてエロシーンを濃くした方が良かったと思う。
ページ数のわりに読みごたえがないのはメリハリがないからだと思う。しかし、ナナシノベルは期待している作家なので次回作も買いたい。才能はある。いつか必ず売れると思う。
素晴らしい
正しい寝取られでした。自分で腰を動く所が特に好き。
後もよろしくお願いします。
総評:シリアス系背徳NTR漫画
派手さはないんだけどね、静かに進んで行くのがとても淫靡でエロい。誇張表現を控えめに、シリアスなストーリー展開。中世の寒村、もちろんこう言うこともあるだろうなと納得するリアルな設定。
そして何と言っても、お淑やかな貞淑妻が卑劣な男のデカチンの前で下品にイキ果て堕ちていく様がすんげぇ抜ける。しかもレイプではなく、覚悟を決めて受け入れる健気な人妻。想定外のデカチンに戸惑いながらも、強制絶頂させられて墜ちていく姿が最高にシコい。
デカチンによる快楽を徹底的に教え込まれる身体、夫以外の男と身体を重ねて調教される日々の時間経過を表現している俯瞰視点。使い方が上手いなぁ……拙者は好きだね。
今月発売されて、拙者が読んだ中で一番好きな漫画。拙者てきに月間MVPだね。
作品紹介:妻の冬籠り 貸し出された肉体
港町に出稼ぎに来ていた若者ハンスは美しい娘ヘレナと出会った。
ひかれあった二人は若者の故郷でともに生きることを選んだそれから2年後…
食糧難に陥った村を助けるため二人はある男と取引することとなった。
貞淑な妻ヘレナはベットの上で…
全82ページ
出会い編 21ページ
寝取られ編 60ページ