【レビュー】夫婦SEXに嫉妬する息子『母さんが子離れしてくれなくて困る 2』西川康
夫と息子の愛に包まれて幸せ? な母親の物語。夫とのセックスも息子とのセックスでも、全力で感じる母親がエロすぎる。
もくじ
作品名:母さんが子離れしてくれなくて困る 2
息子のことを男として愛してしまった母親と、母を女として愛してしまった息子のラブエッチ相姦もの。西川康作、2話連載シリーズの第2話。COMICペンギンクラブ 2022年7月号に掲載された商業漫画の単話配信、全20P。
母親を女として好きになってしまった息子。間違いを犯す前に家を出て一人暮らしを始めたのだが、そこへ母親が押しかけてきて一晩中ヤリまくった。互いに思い合っていたことを知った息子は、一人暮らしの意味を失って実家に帰り、再び母と同居することになったのだが……
ストーリー
相思相愛だった母親と肉体関係を持った息子は、一人暮らしをやめて実家に戻り、父親が単身赴任しているのをいいことに毎日のように母を抱いていた。
そこへ赴任先から父親が帰ってきて、慌てて取りつくろう二人。違和感を感じたみたいだが、疑われる事は無かったようだ。
夫が単身赴任から戻ってくれば、もちろん妻を抱きまくるわけで……母親は夫も愛しているために、求められれば断れない。
息子に対して気を使う母親だったが、夫とのセックスでもシッカリ感じてイキまくる。その姿を見て嫉妬する息子と、見られている事に気づいてさらに感じてしまう母親。
夫婦の営みを終えて疲れて寝てしまった父親を置いて、汗を流しに風呂場へ向かった母を追う息子。
嫉妬を興奮に変え、風呂場で母親を犯し……父親が拒まれていた中出しを敢行。母の子宮めがけておもいっきり精子をぶち込んだ。
夫とのセックスは拒めないと涙する母親に、父とするなと言えない息子は悶々としながらも、必死で母に精を放ちマーキングをする。しかし、夜は父に母を譲らなければならない。
嫉妬する息子の行為はどんどんとエスカレート、父がリビングにいるのにキッチンで母親とヤルなど激しさを増して行く。
そして遂には自分と母との交尾動画を父に見せようか……そうすれば、母は自分だけの女になるのではないか。
そんなことも考えたのだが、もうしばらくは今のままの関係で居ようと思い直す。そして父は、母との愛を存分に確かめ合って赴任先へと戻って行った。
ネットでの評価
この記事を書いている時点での評価(5が最高)
FANZA: 4.33
DLsite: 4.54
ありきたりにみえて、よい。
母子相姦モノ鉄板のストーリー展開だけど、最後のオチでありきたりから、一つ外してきている。
こういうところに作家の才能が光っている。
もう一話ぐらい読みたいな。
子離れ。
近親相姦ものです。シチュエーション的にも面白く絵も良いのでオススメな作品だと思いました。次も期待ですね。
総評:ありきたりな母子相姦とは少し毛色の違う展開
一人暮らしの息子宅を訪ねてきてお互いに異性として意識し合い、肉体関係を持ってから母子から恋人同士のような関係になってヤリまくる。よくある展開ではあるのだけれど、セックスシーンの生々しさはピカイチ。
ストーリーも良くある話の延長にはあるけれど、夫婦の営みをこの2話でシッカリ描いたことで他にはない”いやらしさ”を感じることが出来た。
息子だけでなく夫とのセックスでも本気で感じてイキまくる母親と、それを見て嫉妬する息子。何とも言えない背徳感があるんだけど、残念なのはページ数が少ない事か……もう少し読みたいと思わせる漫画だった。
作品紹介:母さんが子離れしてくれなくて困る 2
母さんが子離れしてくれなくて困る(単話)