『交換物語 最終話』寝取られていく過程のストーリーを丁寧に描いた長編NTRエロ漫画。ババンギダ柳田
夫以外のデカチンとセックスする事で、身体だけでなく心まで引きずられていく寝取られ妻と、そんな妻を見守り受け入れる夫。
もくじ
交換物語 最終話
同級生の子供を持ち、家族ぐるみで仲の良い二組の家族が温泉旅行に出かけた先で、夫婦交換……スワッピングプレイをしたことから始まるエロ漫画。3部構成、総ページ数300P超という長編の最終話、本作126ぺージ。スワッピングからの寝取られエンディング、物語を丁寧に描いた良作。ババンギダ柳田作、同人エロ漫画。
ストーリー
旅行に訪れた二組の夫婦、子供同士が同級生で近所という事もあって家族ぐるみで仲が良い。
お互いに妻を他人に抱かせるのは初めての経験で、スワッピングというプレイはそれぞれの夫婦に変化をもたらしていた。
そして旅行での最後の夜、野外露出から始まるスワッピングプレイ。
デカチンの夫を持ちながらも、未熟で力任せの営みで満足できていなかった妻のサオリは、女の扱いになれたユキの夫とのセックスで本気で感じた。
そのことに夫婦の危機を感じた夫は、初めてのスワッピングの後に互いの信頼を確認しあうためのセックスをし、夫婦の絆を深めていた。
一方のユキは夫の身勝手な趣味で他人とセックスさせらることになり、複雑な思いを胸の中で燻らせていたのだ。
そして始まる相互に鑑賞しながらのスワッピングプレイ。夫がサオリという自分以外の女と楽しんでいる姿を見て、見せつけるようにあてつけセックスをしようと考えた。
しかし、相手はチンポはデカいが女の扱いが下手で、前日のスワッププレイではただ苦しいだけだった相手。
しかし、自分以外の男の前で何度も絶頂する妻のサオリを見て、セックスの何たるかを自分なりに考え悩んだ末に、夫婦で見出した男女の営み。相手を愛するためのセックスを会得したことで、女を狂わせるデカチンモンスターに進化していたのだ。
前日のプレイとはまるで違う凄まじい快感の前に、嬌声をあげながら本気でイキまくるユキ。
そして、そんな妻を見ながら呆然とするユキの夫。
ユキの夫は考える、前日のプレイでは自分のほうが妻を満足させられていたはず。それなのに今は……そ戸惑う夫の目の前に現れたのは、凶悪なデカチンだった。
ユキはこのデカチンでイキ疲れてダウン、そして余裕のあるサオリと夫婦の営みへ。
するとサオリもまた、自分とのセックスとは比べ物にならないほどに激しく絶頂した。
ショックを受けながらもサオリとのプレイに夢中になる夫を見、そして夫の目の前で他人棒であられもない姿を見せてしまったことで涙を流すユキ。
ユキの涙に気付いて声をかける男、しかし夫はそれに気づかない。
身勝手で無神経な夫を目の前にして何かがふっきれたユキは、色気を増してプレイに復帰。夫以外のデカチンと、再び本気のセックスを始める。
自分とのセックスとはまるで違う、本気でイキ続けるユキから目を離せない夫。そんな夫の相手をするサオリは、部屋を仕切る障子を閉めて自分に集中するように言うのだが……
障子の向こうから聞こえるユキの凄まじい喘ぎ声を耳にして、自分がしていた夫婦の営みでユキが演技をしていたことを知る。
嫉妬と屈辱、そして寝取られ男としての喪失感を味わう夫。
妻に何が起きているのか……我慢できずに障子を開いたその先には、凄まじい快感に酔いしれて獣のように交わる二人の姿。
デカチンの破壊力、オスとしてのスペックの違いを思い知らされる夫。
興味本位で、軽い気持ちで初めてしまった夫婦交換。しかしその結末は、予想だにしない結果に終わってしまう……
妻を寝取られた夫の後悔、それと同時に心の奥底から芽生えてくる興奮。
そう、夫は寝取られ性癖に目覚めてしまい、ユキはこのデカチンから離れられなくなってしまった。
こうしてユキと男の関係は、旅行を終えた後も夫公認で続いていくのだった。
ネットでの評価
この記事を書いている時点での評価。
FANZA: 4.35
良い
スワッピングものはストーリーが重要だからページ数が多いのは嬉しい。シリーズ1〜3で過程が丁寧に描かれているから大変満足した。
寝取られ好き必見です。
3部作しっかりと堪能しました。
寝取られ性癖に目覚めて15年ほど経ちますが、こんなに刺さった作品は初めてです!
理想の寝取られがここにあります。これからの活躍にも期待大です!!!
和のスワッピングものと言えばこれ!
三部作最後の話でしたがかなり良かったです!
一部から二部で谷口家族の成長を描くことで三部でのNTR感を最大限に引き上げてました!
またお互い向き合って問題を解決した谷口家族と最後の最後ですれ違ってしまった野崎家族との対比も良くできているなと思いました
残念な点としては後半のユキの心理描写がほとんどないのでどういう思いなのかが掴みにくいのと、これは作者さんの考えに反するかもしれないですが野崎家族にもこの問題を乗り越えて欲しかったという思いがあります(必ずしもスワッピングで寝取られる必要はないと思うので)
一部と二部であったスワッピングを通して家族仲が深まる作品は最近だと少ないし、ここまでしっかり描いてくれるのは貴重なので今後作者さんの新作があれば期待したいです!
う~ん・・・【ネタバレ有】
相変わらず女性陣達の描写はエロさ抜群だった。
しかし、前作の終わりから懸念していた通り、やはりの巨根堕ちになってしまって大変がっかり。これだけは避けて欲しかった…。
これまでにもNTR、スワッピングものは幾つか読んできたし、それらの中には巨根堕ちも多数あり、そういった作品で満足してきたこともあるが、今回のこの結末は今作に求めていたものではなかった。
これが両男性とも同レベルの性器でのスワップならば「そりゃぁテクニックがより上手い方に堕ちてもおかしくないよな」となるが、一方が登場キャラ全員が驚くほどの巨根でとなると話が違ってくる。
スワッピングはしても、真にスワッピング相手には堕ちず、両夫婦ともハッピーエンドどいうのを(勝手に)期待していただけに、これでは結局、巨根(ここ重要)かつテクニックがあれば勝ちという印象しかなかった。
あと、エピローグ当たりのサオリさんがかわいそうに見えた。これでサオリさんもスワッピング相手に堕ちてれば引き分けと思えるが、なんかモヤっとしたし、野崎パパが求めた展開になったとはいえ、読者としては後味悪く感じた。
もう少し欲しかった。
確かによかったけど、寝取られ好きにはもっと3P.4Pシーンを使って過激に逝ってる絵を描いてほしい
総評:ストーリーをしっかりと描き切った良作。 星4.0
作品情報
- 作品名:交換物語 最終話
- サークル:ババンギダ柳田
- 仕様:126ページ