【レビュー】月野定規『ボクの弥生さん』未亡人をデカチン調教、寝取られ長編!!
愛する者を守るために、卑怯な男に脅され望まぬセックスを受け入れる。寝取られの中でも、拙者が一番好むシチュエーション。しかも相手のチンポがデカくてイボ付き。必死で抗う心とは裏腹に、体は凶悪チンポからもたらされる快楽に屈服してしまう。
もくじ
作品名:ボクの弥生さん
月野定規氏の寝取られ作品。ぶっちゃけ、これほど真に迫る寝取られ漫画は滅多に無い。全8話に及ぶ長編を、途中でダレることなく最後まで緊張感を持って読ませる迫真の寝取られ作品。
義姉と義弟の爽やかな恋愛から一転、悪逆卑劣なデカチン男による徹底調教。アナル、二穴、ドラッグ、そして野外、最後は最愛の弟の目の前で3Pに持ち込むまでの調教描写。ストーリーが深い……
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ストーリー
元ヤンキーの兄を5年前に亡くしたヒロ、現在は兄の元妻、義姉である弥生さんとの二人暮らし。
もちろん健全な男の子ですから、綺麗で健康的な女性と一緒に暮らしていれば義姉と言えども女として意識してしまう訳で……
でまあ、ある日、弥生の下着を使って一人遊びをしていることがバレてしまい、二人の関係は急接近。共に暮らしていることもあって、心の底で惹かれ合っていたのだ。
そうとなれば同じ屋根の下で暮らす男女二人、やることは一つなわけで。義姉に任せなさいてきな流れでの筆おろしセックス。
5年ぶりに感じたメスの歓び、筆おろし直後の若いオス。関係が始まってしまえば今までの分を埋め合わせるかのように、互いに体を求めあい、激しく毎晩のように交わるわけで……弥生が看護婦なので、コスプレやってみたり。
まあ、普通ならここから始まる二人の幸せな家庭生活、やがては結婚なんて綺麗なラブストーリーになるんだけど。
哀しいけど、コレ、寝取られ漫画なのよね……
てな具合で、弥生の昔の仲間、中でもシャブ漬けにして女をレイプしまくってたようなクズが現れる。ヤラせないと義弟くん、どうなってもしらないよ!? てきな。
大切な義弟を守るため、誰かに相談しても完全に守れるわけじゃない。昔の仲間だけに相手の卑劣さを知る弥生は、たかがセックスくらいと受け入れたのだが……
そこで見たのは、信じられないほどデカく、そしてイボ入りの化け物チンポだった。
一度でも女の歓びを知り、ある程度開発された女体がこんなものを、レイプではなく自分の意志で受け入れたならどうなるのか。
卑劣な男の前で醜態を晒すまいと、喜ばせてたまるかと、必死で気を張る弥生であったが
そのチンポ、見た目だけでなく、もたらされる感触もモンスタークラス。とてもではないが堪えきれるものではなく……
徹底的にイキ堕とされて、さらに一度体を許したならば、モチロン次から断れるはずもなく。初めてのアナルをキッカケに、今まで経験したことのない快楽地獄に堕とされる。
気が狂うほど犯され、やがて心も抵抗することをあきらめて、男の好きなように嬲られる弥生。
あそこにディルド、ケツにイボデカチン、予想を遥かに超える快楽の前に、成す術もなく醜態を晒す弥生。
遂には薬を盛られて玩具扱い、完全い正気を失い狂ったようにイキまくる。
身も心も、いや、心はまだ少し抗う力を残しているが、完全に屈服した体に引きずられ男を拒めなくなる弥生。
そしてこの男、二人の愛の巣へと上がり込み同居することになるのだ。
同じ家に住み、ヒロに見せつけるように繰り返されるセックス。やがてその行為はエスカレートしていき、野外でのセックス。
さらにそれをヒロに見せつけ、自ら愛する義姉が犯されてる姿を見てのオナニー。そのままケツ穴挿入しての3Pへと発展。
薬でキメられての3Pセックス。そこで自ら寝取られていることを告白させられ、卑劣な男のチンポに屈したことを謝罪し、この男の子どもを妊娠しているとを告げる……そして、愛する人に見られることによるマゾ快楽に狂喜しながら、正気を失うほどイキ狂う弥生。
「お前らの調教は完了したよ……」
そう言い残して卑劣な男は去って行った。
その後、ヒロは寝取られたことがトラウマになったのか、弥生とセックスすることが出来なくなった。弥生もまた、開発された雌の性を押さえる事が出来ず……ヒロがセックス相手を自宅に連れてきて、弥生とその相手の行為をカメラ越しに見ながらオナニーするという関係になった。
互いに愛し合い、思い合いながらも、歪な関係を続ける二人。ハッピーエンドではないけども、弥生はヒロを愛し続ける事を誓う。いつの日かこの傷が癒えるその日まで。
ネットでの評価
このブログを書いている時点での星評価(5が最高)
FANZA:3.46
DLsite:4.33
月野先生ならでは、中出しされた際のいやらしい表情がとてもいい。そして嫌々ながら感じていく段階が個人的に最高
背徳、寝取られが好きで、絵の好みが合う人には、一押しの一作
タイトルからは想像もしていませんでしたが、最高傑作の寝取られ漫画でした
ヒロインの弥生さんが気丈で、なかなか堕ちないところが素晴らしいです。
プレイはネチネチといやらしく、作者お得意のアナルプレイも充実。抜きどころ満載。寝取られマニアには絶対にお勧めです!
とにかく言えるのは、こと子宮描写にかけてはこの人の右に出る者はいないということです。それがイボイボとお薬と寝取り描写にこう、ぴったりとはまって……控えめに言って最高でした。というか、なんでこんなに説得力のあるシーンを書けるのか、首をひねってしまいます。まるで実体験したかのような詳細な描写には万雷の拍手を!
今までの作品の雰囲気はほんわか明るく、愛を感じさせる内容がほとんどであり、その雰囲気を好んでいました。
しかし、この作品には鬱展開とも取れるストーリーがあり、最終的に独自の愛の形で終わりますが重苦しいです。
総評:いつ読んでもクッソ抜ける
日常とクソ男に寝取られ絶頂しているシーンを、同じページで描く。こういう描写が出来るところが寝取られ漫画の強みなんだよね。
この漫画、とにかく8話に及ぶ長編なので、最悪の出会いから、必死で抗い続けてながら堕ちていく弥生の内面が細かく丁寧に描かれていて、ストーリーに強い説得力がある。
おかげで長くてもグダグダ感が無く、最後まで緊張感をもって読み進める事が出来るのだ。
調教シーンの合間にはヒロの買い物シーンや、さらに寝取られ調教中でもヒロと弥生のセックスはモチロンあって、日常もシッカリ書かれているのも背徳的で素晴らしい。快楽と罪悪感、そして自分の体のだらしなさに対する自己嫌悪、抗いながら堕ちていく女の哀しさが見事に描き出され、寝取られ漫画が満たすべき要素を高いレベルで網羅している。
作品紹介:ボクの弥生さん
兄を事故で亡くしたヒロとその義姉・弥生との共同生活を描いた同棲愛短編集です。
順調に続いていたふたりの日々は、弥生の前にかつてのチームの仲間・蛇塚が現れたことで突然終わりを告げることになる。
蛇塚はヒロの安全と引き換えに弥生のカラダを要求し、弥生はそれに従うのだが……。
最愛の人が髪の毛一本残さず寝取り尽くされる1冊です。249ページ