【レビュー】サークルこたつぶとん『若妻を手に入れたのに抱けなくなった夫』ネトラセ漫画の名作
この漫画は素晴らしいね、めっちゃ興奮して勃起が止まらない。とりあえず簡単に堕ちておほぉ~とかイグゥとか言わせとけばいいやみたいな、簡単に孕まめ!!とか言っちゃうような、そんな漫画が多い中で、しっかり読ませるエロ漫画はとっても貴重だ。
もくじ
作品名:若妻を手に入れたのに抱けなくなった夫
これぞ同人誌、絶対に商業雑誌ベースの漫画では描けない作品だよね。ほんと、同人作品の神髄と言ってもいいようなエロ漫画だと思う。思いっきり感情移入して読める、夫婦の愛と背徳感を存分に味わえる寝取らせ作品だ。
ストーリーは良くあるED夫が妻を気遣い、他人チンポをあてがうというお話。この漫画が秀逸なのは、夫婦の愛をシッカリと描いているところ。愛するがゆえに……苦悩する夫、はしたなく申し訳ないと思いながらも……身体が疼く妻。いいねぇ、マジぬける。
ストーリー
夫に隠れてひとりオナニーにふける人妻。
その理由は夫の下半身に会った。結婚して二年目、夫は大きな事故をおこし脊髄を損傷。様々な個所に後遺症を負うことになり、もちろんチンポも……
妻はまだ二十代と若く、しかもヤリたい盛りの時期。そこでいきなりのチンポ断ち、表には出さないが辛くないはずがないのだ。
夫婦は悩み、そして互いに時間をかけて話し合う。
夫を愛するがゆえに一生添い遂げるという妻、自分の身体の精で不自由をかけてしまう事に耐えられない夫、そこで出した結論が……
身体が不自由になってしまった夫を、いつも世話してくれる介護の男性。とてもまじめで誠実な人柄……
そんな彼に、妻を抱いてもらうことにしたのだ。
いきなりの申し出に戸惑う男、目の前には夫婦揃って真剣に悩む夫婦。
即答を避けた男、妻は再び夫の元を訪ねて最後の確認をする。
私は耐えてみせる、だから……
身体の自由を無くした男が唯一頼れるのは妻しかいない。嫉妬と妻を失う恐怖、その狭間で揺れ動く心。
妻に捨てられたくない。
その一心で勇気を振り絞り、苦悩を飲み込んで他人に妻を委ねる決心をしたのだ。夫の意志は固かった。
男は夫婦の申し出を受け入れ、他人の妻を抱くことを告げる。
久しく味わうチンポ、快感への期待と興奮。おそらく我慢できず、はしたない声をあげてイキ果てるに違いない。他人チンポで乱れてしまう自分を浅ましく思い、そして夫以外の男で絶頂する自分を申し訳なく思う。
だから伝える、自分は貴方を本当に愛しているのだと。
そして、その時が……きた。
隣の部屋にいる夫への気遣いか、必死で声を押さえようとする妻。
しかし、身体が渇望してやまなかったチンポ、それをようやく受け入れることが出来たメス穴は歓喜し容赦なく妻の心を侵食していく。
遂には嬌声をあげ、絶頂する妻。
快感の余韻に浸り呆ける妻、そして、その一部始終の音を聞いて肩を奮わせる夫……しかしこれは、夫婦が望んだ結果。
この夫婦の行く先に、幸多からんことを……祈られずにはいられない。
ネットでの評価
このブログを書いている時点での星評価(5が最高)
FANZA:なし
DLsite:4.26
総評:表情と間の取り方が最高にエロかった
生々しく性への欲望を描いた、シリアスなネトラセ作品。この作品のいい所は、何と言ってもリアリティ。本当にこんな夫婦がいるのではないか、愛し合う夫婦が夫のEDによって苦悩し、夫が妻を失う恐怖に抗えず妻を他人に抱かせて欲望を満たさせる、そんな行為が行われているのではないか、そう思わせる作品。
まるで、本物の夫婦を覗き見ているような、そんな臨場感を感じさせてくれる。
全体に占めるエロシーンのページ数は少ないが、そこへ至るまでの過程が夫婦の表情とセリフによって丁寧に描かれている。セックスシーンに向けて興奮を高めさせ、いよいよ最後に妻がイクッという所がクライマックス。ガッツリ感情移入できたので、最高に気持ちいい射精が出来た。
エロいね、本当にエロい。もっと評価されて、売れるべき作品だと思うよ、コレ。
作品紹介:若妻を手に入れたのに抱けなくなった夫
結婚して2年目に事故に合い妻を抱けなくなる夫、妻は自分を慰めるためにオナニーをして我慢をするが・・・。48ページです。