【レビュー】Akari blast!『年上妻の柔らかな鳥籠~俺が上司の妻と浮気しても掌の上~』
昔は男が女性を幸せにするのが当たり前と言われていたんだけれども、今どきはその逆も有りなんだね。これぞまさにジェンダーレス、男女平等。妻がいろいろ考えて、夫を自分に依存させて好きな色に染めていく。夫を尻に敷く方法のお話し。
もくじ
作品名:年上妻の柔らかな鳥籠~俺が上司の妻と浮気しても掌の上~
Akari blast!作、ちょっと仲が良すぎる夫婦のお話し。夫を自分好みにしたい、ちょっと執着が強すぎる人妻のお話し。
高嶺の花と思っていた女性に思い切って告白した若者。交際を経て無事に結婚したのだが、少し空回り気味。とくに夜の生活において、妻をイカせる事が出来ずに焦ってしまう。妻も忙しくなり関係がギクシャクしてくると、夫は不安になり上司の奥さんに相談。性の手ほどきを受けるという名目で、不倫セックスにハマっていく。しかしそれは妻の思惑通り、浮気したことの罪悪感から妻のいいなりになっていく夫。すべては妻の策略だった。
ストーリー
税理士事務所を営むはるか、開業間もない彼女が営業に来たときに一目ぼれした男。
彼はその場で告白し、そのまま交際スタート。無事に結婚にこぎつけるのだが……
しかしこの男、早漏ぎみで妻をイカせることが出来ずにいた。
すべてにおいてスペックの高い妻、まったくいい所のない夫はせめてセックスだけでもと頑張るのだが、完全に空回り。
そんなある日、部長の家に招待されて奥さんを紹介される。
悩んだ夫は上司の妻に相談し、セックスの手ほどきを受けることになるのだが……教え上手の上司の妻とのセックスにハマってしまう。
ちょうど妻の仕事が忙しくなり、すれ違いから気まずい雰囲気になっていたこともあって、どんどん不倫の深みへと堕ちていく夫。
そんなある日、上司の妻から突然の別れ話。失意に沈む男、そんな彼を妻は笑顔で温かく迎え入れるのであった。
妻の献身的な奉仕に夫はほだされて
妻にリードされながらのセックス、そして妻は絶頂を迎える。
それからは自分が妻をイカせるのではなく、全て妻に任せてのセックスが始まる。
これらは全て、妻が夫を自分色に染めるための策略だった。夫の上司の妻から慰謝料を取り、夫は罪悪感から自分への依存を高めることになる。
浮気に至る切っ掛けから、妻に依存して尻に敷かれてしまうまで……年上女房の手のひらの上で転がされていただけなのだ。
ネットでの評価
この記事を書いている時点での評価(5が最高)
FANZA: 5
DLsite: 4.83
総評:オリジナリティの高いストーリー
独占欲の強い妻が、夫を自分に依存させて縛り付け、自分色に染めていく。すんごい一途で甘々な妻なので、これくらい縛ってくれるなら縛られがいもあるね。まあ、なかなか他では見ることのできないオリジナリティの高いストーリー。
ただ、話しの展開が雑なので、話しが分かりにくくいまいち感情移入できなかったりもした。エロシーンは夫がリードしての夫婦の営み、夫の上司妻とのぐっちょぐちょの不倫セックス、そして、妻が夫をリードして甘やかせる甘々セックスと3パターンの絡みがある。
エロシーンは多いのだけれども、全体的に淡白な印象を受けた。どうだろうね、心が動かされない分だけ興奮度は低めかな。あとは絵の好み。エロシーンは多いので、ハマれば実用性は高いと思われる。
作品紹介:年上妻の柔らかな鳥籠~俺が上司の妻と浮気しても掌の上~
☆ーーーーあらすじーーーー☆
入社早々、会社の税務処理を依頼してる税理士事務所の若き所長、【遥】に
一目惚れして社内で告白した、経理新入社員の【拓海】。
2人は3ヶ月の交際の後に結婚。美人で収入も高い年上女房の愛妻弁当を毎日持参する拓実は社内では羨望とからかいの的だ。
体でも遙よりすぐにイッてしまう拓海は一人前の男としてみられたい気持ちを強くしていた時に、部長の家に飲みに誘われ、部長の妻【美穂】に酔って遥のことを相談する拓海に「Hな特訓したくない?」と誘われる。
折しも実際に最近ベッドで少し物足りなさそうな遥を見ていた為、美穂の誘いに乗る拓海。
初めは罪悪感で乗り気になれなかったが、次第にここ最近忙しくしてあまり構ってくれない遙より頻繁に会える美穂に夢中になっていく。しかしバレンタインを前に急に関係の終了を告げてくる美穂。
落ち込む拓海に、忙しかったはずの遙が入念に準備したバレンタインのプレゼントと食事を用意してくれる。☆ーーーー作品情報ーーーー☆
総ページ数 48ページ
うちHシーンが29ページあります。・JPG
・PDF、圧縮PDF
・トップイラスト
が同梱されています。